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独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

好きな国TOP5と思ひ出ぽろぽろ

バックパッカー時代を含め、今までに訪れた中で自分の好きな国ベスト5を記したいと思います。


人、文化、景色、遺跡、食事、物価、旅のしやすさ、旅先での出会いなどすべて含めたうえで、統合的に「好き」な順位です。
大陸としてはオーストラリア大陸以外は全てを訪れており、国でいうと50か国くらいだと思います。


なお、「また訪れたい国」となると、国というか場所のほうが強くなるので、順位が変わってきます。
ですので、あくまでも個人の主観で僕が行ってみて好きな国です。
また10年前のことです。

では順位発表!

 




第5位:トルコ

言わずと知れた、東西の文明の十字路。
ヨーロッパとアジアを隔てるポスポラス海峡。
イスタンブールは何日いても飽きません。個人的にはトルコはもはやヨーロッパといった雰囲気を感じましたが、政教分離をとっていることもあり、ヨーロッパと中東を融合した独特な文化は本当に素敵です。
トルコは見どころも多く国土も広いため、きっちり周ろうと思うと数週間くらいかかると思います。
ただし物価の高さがネック。
また、世界3大料理のトルコ料理はとにかく旨い!!
また飯を食いに行きたいです。

第4位:シリア

今は内戦及びイスラム国により入国出来ませんが、僕は3週間ほどシリアには滞在しました。シリアはとにかく人が親切ということを、中東を旅する人たちは口を揃えて評します。自分もシリアではたくさんの親切に出会いました。
またパルミラ・サラディーン城・アレッポ城・クラック・デ・シュバリエなど、遺跡が豊富で見どころも多いです。
ヨーロッパに近いこともあり、シリア人はかなり洗練されている人が多く、ダマスカスの新市街にある日本並みに美味しいケーキ屋が1個50円くらいで、毎日通った記憶があります。

世界遺産パルミラ遺跡。

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パルミライスラム国に制圧され、神殿などは破壊されてしまいました。


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首都ダマスカスのモスク。

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毎日のように通った新市街のケーキ屋。意外すぎる日本レベルの味でした。

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とにかく、一日も早く平和なシリアに戻ってほしいです。


第三位:アルゼンチン

アルゼンチン人は美男美女が多く、首都のブエノスアイレスは「南米のパリ」と称されるそうです。
ヨーロッパの雰囲気とラテンアメリカの雰囲気がうまくマッチングしていて、非常にお洒落かつ素敵でした。パタゴニア地方に行けば氷河、北部はインディヘナの先住民もいたりと、文化も多彩です。
パタゴニアのウシュアイアという世界最南端の町に滞在していた時季は夏の白夜で、夜23時とかでも明るかった記憶があります。自分はウシュアイアから南極クルーズ船に乗りました。
そして、イグアスの滝
開いた口が塞がらないほど、一生に一度は見るべき凄まじい滝でした。

南米はカメラを持たずに旅したため写真がありません・・・。
他にもボリビアやペルーなどのアンデス山脈沿いの景色は思い出すだけで胸の奥に込み上げるものがあります。

第二位:イエメン

イエメンも今はツーリストビザが下りないのかな・・・。
イエメンの見どころは首都サナアの旧市街とイエメン人です。
まるでおとぎ話のような旧市街と、腰に刀を差して街を歩くイエメン人男性。
あまりにも良くて長く滞在した国の一つです。
ジブリの世界の迷い込んだような日々でした。


とにかく子どもが人懐っこくて。

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こんな感じでイエメン人男性の多くは腰にジャンビーアという刀をつけてます。
警備の人たちなので、腕に抱えているのは銃。
現地ツアーでは外国人の誘拐防止のため、こういった人たちが警備についてくれました。
マジで明るくて穏やかでかっこよくて、いいひとたちでした。

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イエメン人の男の子。かっこよすぎでしょ。

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女性はアバヤ着用(黒装束)です。家以外では顔も出しません。隠し撮り。

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街灯に照らされた首都サナアの旧市街。

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こんな服装を服装をした人たちが普通に歩いています。
全然特別な服装ではなく。

こんなかっこいい人たち他にいます?
ほんとドラクエの世界です。
これが普通なんです。
この世界に自分の身を数週間置けたことが幸せ。

 

第一位:パキスタン

僕の中では不動の一位です。
あまりに好きすぎて、1回目の旅が終わったあと、また一か月ほどパキスタンだけ訪れました。
とにかく人が親切。そしてパキスタンを好きな一番の理由が、まるで風の谷のナウシカの「風の谷」のようだと日本人旅行者から形容される、北部山岳地帯にある「フンザ」というエリアです。標高2500mくらいです。
パキスタンの滞在のほとんどはフンザです。春には桜と杏の花が咲きます。
同じ宿のドミトリーに宿泊していたスイス人が次のように言いました。
「Funza is  like  a  Shangri-La
なるほど、よく言ったもんだな・・・。
景色とフンザの人たち。
もしこの世に桃源郷があるのなら、それはフンザのことではないか。

6000~7000m級の山が連なり、その渓谷にあるフンザエリア。

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泊まっている宿の庭からこの景色が見られる。

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シーア派の人たちの宗教行事。

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この人たちもめちゃくちゃ親切なんです。
道ですれ違えば「ハロー」って言ってくれて。
そこから家に招かれたり、一緒に遊びに行ったり。
親日で、とにかくフンザは人がいい!

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3~4月頃には桜と杏の花が咲き、それは美しい。

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フンザの子どもたちが可愛くて。

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アフガニスタンとの国境に近い町ペシャワール。混沌という言葉がよく似合う。
ペシャワールはパターン人という民族の人が多く、ここもまた人が親切だった。
とにかくフレンドリーで。
街歩きが楽しくて仕方なかった。
ペシャワールも2回行きました。

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以上、自分の好きな国TOP5でした。

5か国中、4つがMIDDLE EASTですね。
それだけ僕は中東が好きなんだと思います。
やっぱり、現地の人との関わりを求める旅ならイスラム圏。

そして、一番の異邦感というか、旅の情緒を味わせてくれるのもイスラム圏。




若い頃に行っておいて、本当に良かった。

今回おおざっぱにまとめましたが、またそれぞれの旅行記などを細かくかけたらと思います。

今は体調との相談もあり、長期で遠くに出かけることは難しい状況ですが、もし一か月後に地球が滅びるのだとしたら僕は最後フンザに行きたいです。