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独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

シアヌーク・ビルと平壌レストラン

金正男氏の暗殺事件が連日報道されています。


この現代において、スパイ映画のようなことが実際にあるんだと思うと驚愕。
北朝鮮は関与を否定しているけど、こんな監視カメラだらけの空港で暗殺を実行すれば様々な証拠が残ることは分かり切っているのになぜ空港だったのか。
う~ん、疑問です。

さらに驚いたのは、北朝鮮の人がマレーシアをビザなしで訪れることが出来るということです。そんな国があるなんて思ってもみませんでした。
マレーシアからすれば、友好国として外交していたつもりが上手く使われたということで、激怒するのも当然でしょう。

そんな中、ある報道番組をみていて「PYONG YANG RESTAURANT(平壌レストラン)」が写されていて、自分も行ったことがあることを思い出しました。

もう10年前になりますが、カンボジアのリゾート地であるシアヌーク・ビルという町に行った時のこと。

当時は世界で4軒しかない平壌レストランがシアヌークビルにあると知り、どうしても行ってみたくなりました。

カンボジア北朝鮮の数少ない友好国なようです。

実際行ってみると、メニューは日本でもよくある韓国料理屋といった感じだったのですが、テレビで見る「喜び組(美女軍団)」的なウエイトレスたちがいて、笑顔で接客してくれました。

とても愛想がよくて、自分以外に3人しか客がいなかったのにも関わらず、
「We  play performance for you」と言って喜び組的ダンスを披露してくれました。

また、居合わせた客の人が話しかけてくれて、「何人?」と聞かれて「日本人です」と答えると、僕のことを「フレンド」と呼んでビールを奢ってくれました。
北朝鮮人ですか?」と尋ねると「YES」と言い、握手したのを覚えてます。


北朝鮮人に会ったというだけでもびっくりでしたが、その人があまりにもやさしくフレンドリーだったことが印象に残っています。

飛行機の行方不明や撃墜など、不運が続くマレーシア。国の威信もかかるあまりにもドラマチックすぎるこの事件がちゃんと解決することを祈ります。

しかし金正男氏、仕事の取引先の人に似ているなぁ。
本人には言えない。