真夜中とピンポンダッシュ
昨夜のこと。
私は普段から眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めるのですが、
遠くで玄関チャイムが「ピンポーン」と鳴る音が聞こえます。
浅い眠りの中、「ん???どこの部屋だ???」
時計を見ると、ちょうど2:00。
まさか2時だし、こんな時間にチャイムが鳴るわけがない。
寝ぼけているのかと思って再び目を閉じると、再び「ピンポーン」
と聞こえます。
「え・・・、マジか。こんな夜中に人が訪ねてくるわけがない。100歩譲って訪れてくることがあったとしても、チャイムを鳴らすなんて非常識だしありえないだろ」
そこで、昨日の記事で書いた、隣の空室に入居者が入るということを思い出し、
隣が引っ越ししているとか、隣室に誰かが訪ねてきているのかな、と思いました。
ですが、静寂の中で物音は聞こえません。
そして、3度目・・・4度目と、「ピンポーン」・・・・
このチャイムがどこの部屋で鳴っていたのかは分かりません。
音としては遠くで鳴っているように思えましたが、自分もドアや窓を閉め切って布団を被って寝ていたので、自分の部屋ということもありえます。
布団の中でじっとしていると、それ以降「ピンポーン」は鳴りませんでしたが、
思うに、これが噂に聞くピンポンダッシュというものなのでは・・・。
いわゆる、「いたずら」というやつ。
でも、こんな田舎でもそんなことあるのだろうかとも思うし、本当に誰かが訪ねてきてたのかもしれないし・・・。
真相は分かりませんが、不気味な一夜でした。
そんなこんなですこぶる眠い・・・。