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独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

生きる意味とうんこ製造機

今日とある精神科医が言っていた。


人の心や気持ちというのは難しい。
目に見えなく、かたちのないものだから。

「自分は何のために生きているのか」
そういうことを考える時は、心の状態が良くない時。
そんな状態の時に考えても答えは出ない。


当たり前のようなことだが、精神科医が言うと妙に説得力があり「なるほど」と
再認識する。
そもそも、幸せを感じている人や、家族など守るべきものがある人、充実した日々を送っていると実感している人は、考えることすらないのかもしれない。


バックパッカーをしていた頃に知り合った当時40代の女性が、日本へ帰ってきて思うように仕事が見つからない時、次のようなことを言っていた。

「今の自分は生きていて社会に何も貢献していない。自分が生み出しているのはうんこ
 だけ。」

強烈にこの一言が記憶に残っている。

エジプトで知り合った人だった。
南アから入ってアフリカ大陸を陸路で縦断してきた人で、旅人としてとても素敵な人であった。

自分は働いているので、単純な「うんこ製造機」ではないと思うが、生きている意味など到底見つからない。
ただ死ぬ勇気がないから生きているだけだ。


誰かのために、何かのために生きられている人,、そして誰かから必要とされている人は、それだけで生きている意味を得ているのかもしれない。