読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

T-POINTとそれを巡る攻防

超くだらなく、でもヒヤっとした出来事がありました。


仕事で経費での買い物を頼まれ、会計時に領収書をもらいました。
その店はT-POINT加盟店であったため、自分のTーPOINTカードを出して
ポイントを加算してもらいました。

合計200ポイントちょっとでした。

領収書には合計金額だけが記載されるのでいいのですが、「明細も発行しますか?」と聞かれお願いすると、そこにはTーPOINTがいくつ加算されたかということも記載されています。

領収書だけ渡すよりも、きちんと明細をつけたほうが自分が不正などをしてない証拠になると考え、明細もつけてもらいました。その方がクリアかと。
たとえガム1個、ジュース1本でも私が一緒に経費で買ったとか疑われたら嫌ですから。

ですが、なんと明細には加算ポイントも記されている・・・
これを渡してしまうと、会社の金で買い物したポイントを自分のカードに加算したことがばれてしまいます・・・・。

何か咎められるかもしれない・・・・
そして、それがやっていいことだったのかもわからない・・・

急に不安になり、とりあえずおつりを入れた封筒に領収書と明細を一緒に入れて会社へ戻りました。

そしてその後バタバタしていたため、すっかりその明細のことを忘れており、明細を捨てることを忘れて一緒に封筒ごと担当者に渡してしまいました。

目の前でおつりを確認してもらうのにそのレシートが封筒から出てきたのを見て、
一気に汗が噴き出るわ、心臓が止まるわ・・・
まさに万事休す・・・

「あ、終わった」と思った矢先、その人が明細をテーブルに置き、今度は領収書に目を移しました。

その瞬間、私の手は明細を掴み、レシート下欄に記載されたポイント明細の部分を
破り机に戻しました。
その間わずか数秒。

明らかに不自然です。
でも特に突っ込まれず。
というか、突っ込まれる前にその場から去りました。

わずか200円分のT-POINTのために、生きた心地がしませんでした。
明日以降何か言われるかも分かりません。
でももう逃げるしかありません。
逃げ切るしか。

たった200円分のT-POINTに目が眩んだ男の長い1日でした。