独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

天使と休息

今日は仕事が終わって実家に行ってきました。

親父と私の兄弟、甥や姪が集まり皆で夕食を食べるためです。

私はお盆休みとかはありませんが、もう長期連休に入っている会社が多いのか、
今朝は通勤途中の道も空いていましたね。

自分は3人兄弟で、姉には3人、兄には4人子どもがいます。
7人の甥や姪も集まったため、総勢12名での食事会となりました。
焼肉を食べに行ったのですが、大勢で食べる焼肉はそれだけで美味しく感じました。

食事が終わり実家に戻った後、今日は小学4年生と2年生の甥っ子が泊まっていくことになり、私が一緒に風呂に入りました。

家庭があって、子どもさんのいる方などは、子どもをお風呂に入れることが毎日の日課となり、ゆっくり湯船に浸かることもままならず、たまには一人でゆっくり温泉にでも浸かりたいなーと思うのではないでしょうか。

逆におひとりさまの自分は、子どもと風呂に入る機会などこんな時くらいしかありませんから、ちょとお父さんにでもなった気分で、至福の時間を過ごすことが出来ました。
子どもはかわいいですね。

あーでもない、こーでもない会話ですが、無邪気で癒されました。

兄弟には感謝しています。
私は病気から自分の家庭をつくることは難しいので、こうしてたまに甥や姪に会えて、
一緒に風呂に入る機会を得ることが出来るのですから。
ありがたいです。

実家に遊びに来た時に近くのお店に連れて行ったりすると、「周りから見れば自分が父親に見えているのかな」なんて想像したりします。

きっと彼らが今後どんどん大きくなって、やがて大人になっても、こういった思い出は自分の中に残っていくと思うんです。


子ども中心の生活をしている「親になった人たち」は、一人の時間が欲しいと思うでしょうし、おひとりさまの中には一人が好きで独身でいるひともいれば、「結婚して子どもが欲しい」と思っている人もいると思います。

結局「ないものねだり」なのだと思います。

子どもの笑顔は無条件にかわいいですね。あの笑顔があるから、父と母は毎日頑張れるんでしょうね。