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独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

流行りと廃れ

今日のテレビでスリランカカレーが流行っていると特集されていました。

スリランカカレーにはかつおダシがたくさん使われており、日本人の口にも馴染みやすいそうです。
カレールーは1種類ですが、ライスの上にピクルスや豆ペースト、揚げせんべいのようなものが数種類乗っていて、トッピングの具材により味の変化も楽しめるというもののようです。

私自身10年くらい前にスリランカに行ったことがありますが、たしかに海岸線沿いにはかつおがたくさん売られているのを目にしました。
かつお節もあったと思います。

しかし、カレーについてはとにかく辛かった記憶しかありません。
インドで食べるカレーよりも、スリランカの方が圧倒的に辛かった。
もちろん全部が全部そうではないと思いますが。

今日のテレビの特集では、スリランカカレーを食べに長野から東京まで来ました、という方もいました。
カレーといえば、インドカレー、ココナッツカレー、札幌名物のスープカレー・・・など色々な種類があります。

カレーはもはや日本の国民食といえるのではないでしょうか。
ですが、私は外食でお金を払ってカレーを食べるということにとても抵抗があります。

カレーは家で食べるもの。
わざわざ外にまで行って、お金を払ってまで食べたくありません。
同じお金を出すのならば、違うものを食べたい。
ラーメンでもとんかつでも、ハンバーグでも。
外でカレーを食べるという価値観を私はもっていません。

ですので、チェーン店のCOCO壱番やスープカレーの店など全く惹かれないです。
家で食べるカレーとは違う食べ物、と思えばいいのでしょうが、
どうしても「カレー=家で食べるもの」という概念が邪魔をし、お金を払う外食の選択肢に入らない。
もう10代の頃から変わりません。

なので私も地方に住んでいますが、スリランカカレーを食べにわざわざ長野から東京まで行ったんだ・・・と引いた目でテレビを見ていました。

また自分も含め、人って素敵な形容詞がつくとなぜか購買意欲を駆り立てられます。

カレーだけじゃなく「スリランカカレー」
ソフトクリームだけじゃなく「ジャージー牛乳のソフトクリーム」
生ハムだけじゃなく「イタリアパルマ産生ハム」
鴨のローストだけじゃなく「フランス・ブルゴーニュ地方産 鴨のロースト」

のように。

洋服だって、生地はユニクロとほぼ変わらないのにナイキとかアディダスロゴマークが入るだけで数千円も高くなります。

名前に付加価値があるのはよくわかります。
そこが他との差別化になるわけですから。

特に洋服なんて、同じようなデザインのものが溢れている中で、そのブランドの名前が欲しいから高い値段を出して買うんだと思います。



しかし、次から次へと新しい流行が訪れますね。
流行れば廃れ、流行れば廃れ。


どんな場面でも人の心は移ろいやすいものです。
永遠なんてない。