パスとポート
10年有効のパスポートの期限が来年3月で切れます。
あまり海外旅行をされない方には知られていないことかもしれませんが、
国には「入国する際のパスポートの有効残存期間が何か月・何日以上必要」という決まりがあります。
これは各国によって全く基準が異なり、
150日以上という国もあれば90日以上、180日以上などと様々です。
チェックインの際にグラウンドスタッフはこれを確認しており、パスポートの有効期間を満たしていなければ搭乗拒否をされます。
飛行機に乗せても、訪問国に着いてイミグレで入国拒否されるからです。
なので、有効期限が1年を切ったらパスポートは更新したほうが無難だなというのが僕的な意見。
久しぶりなので調べてみたところ、10年ものは16000円。
5年ものは11000円。
加えて写真が必要。
けっこうしますね・・・。
5000円くらいじゃダメなのだろうか。
こういうところに税金を使えばいいのに、とか思ってしまいます。
色々調べていると、今はスーパーの駐車場とか駅の構内とかにあるスピード証明写真機とか(700円くらいするやつ)でなくても、スマホのアプリとかでコンビニで印刷すれば30円くらいで済むようです。
なんて便利な世の中。
さて、明後日の午後にでもこの前の振休取って行ってこよう。
あー、めんどくさい。
全然と前々
昨日いただいたコメントへの返信を書いている際、思い出したことがありました。
中学生の頃に部活で遠征に行った際、一緒に弁当を食べる仲間がおらず、公衆トイレの個室に入り、隠れて母が作ってくれた弁当を食べていたと記しましたが、
思い出したのは高校3年生の時のこと。
高校3年の2学期だったか3学期に、東京のお台場方面への遠足がありました。
たしか現地では自由行動があり、仲の良い友達同士で色々なお店などを見て周る時間が設けられていました。
一緒に周る友達がいないことを危惧した僕は、
専門学校の入試が翌日に控えていることを利用し、全然前日入りする必要もないのに「前乗りするので」とあえて嘘をつき担任へ欠席を伝えました。
ちなみに専門学校の入試は筆記はなく面接のみです。
勉強などないので、前の日に遠足行ってたってなんの支障もありません。
なのに。
弱いくせに見栄っ張り。
振り返ると、もうあの頃から今の素質があったんだな、って。
僕の住む関東地方は梅雨入りしました。
本格的な夏が訪れる前の雨や曇りの季節は幾分心が楽になります。
僕の心もジメジメだけど、ぴーかん照りより全然いい。
底なし沼と活火山
昨日のブログにコメントを頂き、その返信コメントを書いている際に学生時代のことを思い出しました。
繰り返しますが、現実世界の僕には仲間と呼べる人がいません。
少なくとも、定期的に連絡を取り合いお互いの近況を話し合ったりする友人のような存在はいません。
ただ一人だけ、誕生日のお祝いメールを年に1回やりとりする知人が、四国にいます。
そして、自分の周りには誰もいないという事実は今に始まったことではありません。
振り返ると、これは中学生の頃からそうでした。
中学の時の部活動で遠征に行った時、
僕はお昼ご飯を一緒に食べる相手がおらず、トイレの個室に入り母親が作ってくれた弁当を食べていました。
周りにバレないように。
自分から誘うことも誘われることもなく、一人で弁当を食べている姿を見られて噂話されることが怖くて、トイレの個室に入って隠れて昼飯を食べて。
「こんなことを弁当を作ってくれた母が知ったら悲しむだろうな。」
そんなことを考えながら汚い便所の個室で昼飯を食べていました。
もう25年も前から。
中学生の頃からそんなことしてた。
だからこそ、
現実世界ではこんな僕にも、このブログを通したバーチャルな世界で友人のように心配してコメントくれたりスターを押してくれたり、やりとりしてくれる皆さんの存在が嬉しいです。
もうすぐ母の命日だ。
忘れないようにしないと。
花束を買って墓参りに行こう。
マヨネーズとオヨネーズ
つくづく自分の性格が嫌になる。
考え方が嫌になる。
現実世界で友達一人もいないのは偶然なんかじゃなくて必然。
この性格だから。
全てはここに起因する。
「1年生になったら 1年生になったら 友達100人出来るかな」
昔よく口ずさんでいた気がする。
しかし30年後の自分は100人はおろか一人もいなかった。
誰かに必要とされること、誰かの温もりに触れること、ただ側にいること。
それさ、お前みたいな奴じゃ無理だよ。
何も期待せず、死へ向かって寂しく生きていけ。
お前じゃ誰からも相手になんてされねえよ。
サニーレタスとサニーデイサンデー
ワールドカップと世界選手権の違いが分からない独男です、ども。
レタスってすぐに茶色く変色して、ダメになってしまいますよね。
僕はどちらかというと普通のレタスとサニーレタスならサニーレタスを好んで買います。食感が柔らかいので。
でもおひとりさまでレタス一株買ってもなかなか食べきる前に腐らせてしまいます。
キャベツとかもそうですよね。
あと、毎日生野菜サラダ作るのも意外と手間。
でも、こうするとレタスの成長?酸化?が止まり、日持ちが長くなるそうです。
つまようじ1本を4つくらいに折って、レタスの下の部分、茎の部分に刺します。
ここに成長点があって、腐敗しにくくなるんだそうです。
僕はこれを知ってからはレタスを買ってきてその日のうちにつまようじを刺していますが、10日くらいは日持ちするようになりました。
もうちょっと元気になったら、
夜に一人で焼肉行こうかなと思っています。
昼のランチは一人で焼肉行ったことありますが、
夜は記憶にない。
焼肉って人を幸せにすると思う。
焼肉ほど家族や友達で仲良くワイワイ笑顔で美味しそうに食べるものって他にあまり思いつかない。
特に僕の住むような田舎では。
都内とかだったらおひとりさま用の焼肉専門店とかもたくさんあるけど。
そんなところに一人で行ったら、とことん一人上手だ。
農林水産とアッコ
♪あなたに会えてよかった あなたには絶望の匂いがする♪
ども、絶望の匂いのする男、独男です。
和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」の歌詞の出だしの一節を捩ったのですが、本物は良い歌詞ですよね。
「あなたに会えてよかった あなたには希望の匂いがする」
僕もそんな人でありたかったな。
残念ながら絶望の匂いしかしません。
農林水産省の元事務次官、泣く子も黙る超エリートだった76歳の父親が、
川崎の無差別殺人の犯人のような事件を息子も起こすかもしれないと危惧し、
自らの手で息子を殺めた事件。
ニュースに映る父親の表情は清々しいほどに覚悟を決めた表情に見えました。
自らの手で息子を殺めることにより、負の連鎖が起こる可能性を絶ったのでしょうか。
切なく胸が痛みます。
彼もまた息子に絶望の匂いしか感じなかったのでしょうか。
覚悟と諦めはどちらが簡単なのだろう。
父親の表情からそんなことを考えていました。