独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

沸点と氷点

仕事である文章を作るのに、事前にその人に確認した。


「これでいいですか?修正した方がよい箇所があれば教えてください」と。


その後その人から「こうして欲しい」という修正が入り、その通りに修正した。


そして偉い人に最終OKをもらおうと文書を回した。


その文書が今日返ってきて中を確認すると付箋が貼られており「わかりづらいので相談させてください」と書かれていた。


付箋を貼ったのはその人だった。


はっ?事前に確認してお前が言ったとおりに直したじゃねえかよ。
なのに何がわかりづらいだよ。
ふざけんな。


そいつがおかしいのか。
それともこんなことでイライラする俺がおかしいのか。


カルシウムが足りないのかな。
Caが足りないとイライラしやすいって昔なにかで見たよな。


今日は日焼け止めが目に入って沁みて痛いし牛乳飲んでとっとと寝よ。


くもりガラスとリフレイン

今年の4月、職場の歓送迎会で隣になった女性社員から「私事ですが、結婚することになりまして・・・」という話を聞いた。


職場では大人しくてあまり存在感のない彼女。
けして外見は美人ではないのだが、ちょっと照れながら嬉しそうに話す姿に心からおめでとうと思った。


プロポーズはディズニーだったそうだ。


今日仕事から帰る際に、たまたまその人と一緒になったのだが帰り際に上司から呼び止められていた。
その上司は人事や服務を担当している上司。


ガラス越しに彼女の顔が見えたのだが、とても嬉しそうな笑顔が見えた。
おそらく結婚にまつわる何かについて呼び止められて話していたのだろうと推測する。


遠ざかるその笑顔をみて、やっぱりおめでたいなと思った。


自分の人生に期待も何もない自分だけど、こうやってまだ人の幸せを素直に祝福できる余力はあるのだなと駐車場へ歩きながら苦笑いした。

支出と内訳(2018年6月)

収入


手取り21万+ボーナス


支出

食費    ¥16566(日曜に4回まとめて買い出しやお菓子など)
家賃    ¥38500
電気代   ¥1778
ガス代   ¥3787(プロパンガス、節約のためシャワーのみ使用)
水道代   ¥0(二か月に一度の請求のため今月はなし)
保険    ¥6300(毎月固定)
ガソリン  ¥3310(軽自動車)
携帯    ¥0(スマホに変更して、まだ請求が来ないため)
交際費   ¥0
プロバイダ ¥0(家賃に含む)
日用品   ¥0
衣服    ¥0
医療費   ¥
旅費    ¥45890(航空券代など)
ふるさと納税¥40000


支出ではないですが、別に¥110000を貯金。



合計¥156131




一週間の食費は約4000円。
外食はしていないので、ほぼ自炊です。
一人暮らしで4000円なのでけっこう食材を買っているような気もするのですが、お菓子やアイスなどもこの中に含まれています。


予算がないのに航空券を買ったりしているので、引き続き節約を頑張りたいと思います。ストレスの溜まらない範囲で。


まそして、ふるさと納税をしました。
今年度はこれで終わり。
僕は年収的に5万円くらいまでのふるさと納税が限度になります。
こちらはまた後で記事にしたいと思います。





以上6月の家計簿でした。

降福丸と龍王丸

今日は半年に一度の定期検診で歯医者に行って来ました。


今回も治療が必要な虫歯はないとのことで、歯の掃除をしてもらってきました。
診療代は2610円。


僕は歯みがきの力が強くて歯の根元が削れてしまっていることを毎回注意されるのですが、そういった削れてしまっているところや溝が出来ているところを虫歯とカウントするなら虫歯になるそうなのですが、治療が必要ではないので、引き続き歯ブラシの当て方や力加減に注意するようにとだけ言われました。


去年10年間ずっと担当してもらっていた同い年の歯科医が地元の東京に帰り開業するためいなくなり、近所の歯医者に浮気しましたがそこで突きつけられた虫歯16本という数字は一体何だったのだろうと今でも思います。


歯に限らず、色々な病気の治療の際にも出会う医者によって患者の人生も大きく変わると身をもって感じます。


さぁ、毎日の歯磨きを頑張ろう。
虫歯は予防が大事。
予防は最大の防御なのだ。

甘夏と八朔

昨年まで同じ職場だった女性とこの前仕事で会った際、「今後転職しようと思っており、再就職の試験を受けた」という話を聞きました。


その発表が7月6日ということまで聞いていたので、今日職場のパソコンから彼女のパソコンへメールしてみました。


「お疲れ様です。試験の結果はいかがでしたか?」と。


そしたら次のような返信がありました。


「まだ見てないです。合格だったら何かしてくれるんですか?」


その女性の同僚は同期ということもあり、同じ職場だった頃は比較的よく話をしていました。


だから転職したいという話を聞き、僕は純粋に心配の気持ちでした。
なんとか就職試験受かってて欲しいな、と。


あ・・・
「心配してくれてありがとう」とかじゃないんだ。
そう思いましたね。
心配した自分がアホだったなって。
これって自分の勝手なエゴでしょうか。


僕はその元同僚にとって「受かった時の見返りをくれる人」でしかなかったのかと思うと虚しさしかありませんでした。


だから人と関わるとこうなる。
彼女が悪いのではなく、僕がその程度の価値しかない人間なのだ。


まったく、つくづく自分が嫌になるよ。



雨にキッスと花束

 

最近よくテレビで見かける今井美樹
アルバムか何かのプロモーションなのでしょうか。


で、今井美樹といえばどうしても「PRIDE」のイメージが強いと思います。
今井美樹+代表曲=PRIDE。
20~30代くらいの人は特に。


でも40代以上とかだと、こっちを挙げる人も多いのではないでしょうか。


「PIECE OF MY WISH」



小学生の頃にこのCDを買ったのですが、今でも歌詞を見ずに最後まで歌える曲の一つです。
僕個人的には、国宝級ともいえる曲だと思っています。


今井美樹ってもう50代半ばとかですけど、若い頃と容姿も声もあまり変わらないし、テレビでも一度たりとも口パクで歌っているところを見たことがありません。


特に2番の歌詞で、
「希望のかけらを手のひらに集めて 大きな喜びへと変えてゆこう
愛する人や友達が勇気づけてくれるよ」


というところがあります。


うーん・・・愛する人も友達もいないんだけどなぁって思いつつ、でもこの部分がとても好きです。



掌と踵

サッカーのワールドカップのニュースを見るたびに辟易する。


予選のポーランド戦。
残り10分をパス回しで凌いだ日本チームに対しては批判。

決勝のベルギー戦。
世界ランク3位相手に健闘した日本チームに対しては大絶賛。


世の中無常だ。
たった数日で掌を返すように言うことが変わる。


僕も今日同じ思いをした。


数週間前に仕事のことで上司にある提案をしたところ、「すごいいいね~」と言っていたのに、その内容が厳しそうなため変更しようと考えていることを伝えたら「そうそう。あれ無理だよ~。止めよう」と。


はっ??
お前が言うなよ 怒


この前は賛成してたくせに、風向きが変わったらいきなり真逆のこと言いやがって。



やっぱこの上司こういう人だわ。


悲しいけれど、世の中信用出来るのは金と忠犬ハチ公だけだわ。