スマホと僕
僕はスマホを持っていません。
ガラケーを使っており、それすらこの一か月職場から2回かかってきた以外は一切鳴ることがないため、もう何週間も携帯をいじっていません。
スマホ片手に生活している方々からしたら考えられないでしょうね。
スマホを欲しいと思ったことはありません。
だって、買ったところで必要ある?
ライン?する相手がいません、ラインってメールとは違うんですか
アプリ?ってか何ですかそれ
ゲーム?一切しません
ネット?パソコンでやります
公園を歩いていても、スマホをいじりながら散歩している人ばかり。
年配の方でも。
一体何がしたいのだろう。
散歩?スマホ?両方?
海外旅行に行く時などはあれば便利なのだろうけど、なくても困らない。
あれば便利なものは別になくてもいいものだ。
と強がってみる。
時代錯誤も甚だしいですかね。
ラインやメールする相手がいれば、とっくの昔に買っていたでしょうね。
でも実際、誰ともメールしたり電話したりすることのないこの毎日は、本当にスマホも携帯電話も必要がないのです。
稲と豊
稲田防衛大臣が都議選の応援演説で「応援を自衛隊からもお願いしたい」と発言し批判され、発言を撤回した件。
野党は猛攻勢をかけ、もはや辞任のレベルではない、首相が更迭・罷免すべきだと言っていますが、
正直言って、
そんなのどうでもよくね?
焼き鮭の皮を食べるか残すかの議論くらいどうでもいいわ。
だったらそれより秘書に「このハゲー!ちーがーうーだーろー」と暴言・暴力をした豊田議員の辞職を、でしょ。
きっと野党の議員さんたちも多かれ少なかれそういう言動があるから、あまり強いことは言えないのでしょうね。
稲田大臣には辞めろ辞めろと言っておいて、豊田議員にはそういう声が挙がらないということが気持ち悪い。
この豊田議員体調を崩して入院しているとのことですが・・・
いやいや、入院したいのは精神的暴力を受けた秘書の方です。
政治的には稲田防衛大臣の発言の方が問題なのでしょう。
それはわかりますよ。
でも、世間的には豊田議員がありえないですよ。
この茶番劇、見てるだけでつくづく気が滅入ります。
豊田議員が日本の政治を動かす一人で、僕らの税金で飯食ってると思うとがっかりですわ。
自分があの暴言ミュージカルされたら速攻病んでると思います。
まあ、クソに次ぐクソ野郎ですわ。
僕と同等かそれ以上に。
イスラム国よりはマシだけど。
オンリーとワン
半年に一度歯医者へ検診に行っています。
自分は、奥歯はほぼ全て虫歯で銀歯が詰めてあったり、丸々銀歯であったりします。
前歯1本差し歯ですし、神経も4~5本抜いてあります。
10代~20代前半の頃、みしめて歯医者に行ってませんでした。
10年前からは歯周病・虫歯予防及び早期発見のために、何もなくても歯医者に行くようにしました。
そろそろ前回の歯科通院から半年。
予約しなくてはと思い、いつも行っている歯医者に電話しました。
受付嬢「はい、〇〇歯科医院でございます」
僕「予約をお願いしたいのですが」
受付嬢「はい。いつがご希望でしょうか」
僕「〇月〇日の午前中で、〇〇先生で空いている時間はありますか」
受付嬢「あ・・・〇〇医師ですが、退職いたしまして・・・」
え・・・
ちーん、はい終了。
その歯科医師は僕と同い年で、かれこれ10年診てもらっています。
まだ彼が大学卒業して歯科医師になりたてで、同い年というのも珍しいし、とても感じの良い先生だったので、ずっと診てもらっていました。
虫歯治療だらけの僕の口の中のことをよく分かってくれていたという安心感があるし、
気も知れているので、お互いため口で砕けた感じでした。
その先生は都内出身の勤務医でしたが、患者に指名されて10年も通ってくれるのは嬉しいでしょうし。
なんか、来年に県外で開業予定だがまだ決まっていないという案内だけ聞きました。
はー・・・・
歯医者探し・・・めんどくさい。
違う医者であってもカルテは残ってるわけだからそこの歯科医院に通えばいいことなのですが、片道10km車で30分かかるところなんですよね。
そのタメの先生がいたから、ちょっと遠くてもその先生が良くて通ってたのですが。。
歯科医院って、コンビニよりも数があるらしく、僕の住む田舎でもわざわざ遠くまで行かなくても近くに何軒かあります。
けっこう患者の奪い合いと聞きます。
歯だけは、同じ先生に診てもらいたかった。
地味にショックな出来事でした。
タカタとTacata
昨日の夜のNHK19時のニュース7で、エアバッグで世界3大メーカーの一つとされていたタカタが経営破綻したと、トップニュースでやっていました。
負債総額1兆円超え。
製造業としては過去国内最高だそうです。
エアバッグのリコール問題の対応不備などで業績悪化していたそうですが、
今の働き世代の人たちからすれば、タカタに就職できたら生涯安泰と言われていた時代があったでしょう。
東芝がそうであったように。
かくいう自分の働く職場も、かなり前から「まな板の上に乗った魚」の状況であり、いつ本社から首を切られてもおかしくない部署と言われています。
タカタは海外にも20か所以上に生産拠点があるそうです。
働かれている従業員の人は、ボーナスどころではないでしょうね・・・。
10年以上前は超優良企業で誰からも羨ましがられたはず。
そしてタカタといえば。。。
MAXの「Tacata」
MAX / Tacata' (2013.09.03)
カバー曲みたいですね。
ポジティブシンキングTacata!
人と人繋ぐ魔法みたいな言葉Tacata!
タカタの社員が聴いたらぶん殴りたいでしょうね。
俺も泣きたい。
芋と羊羹
休日でもあまりにもすることがないためネットでCOOKPADを見ていたところ、
芋ようかんのレシピを目にし、簡単と書かれていたので初めてさつまいもを購入し作ってみました。
寒天はカロリーゼロですって奥さま。
いいじゃんね。
材料は、
・さつまいも 1本
・牛乳 75cc
・水 75cc
・砂糖 大さじ3杯
・寒天 粉状2g
以上。
クックパッドを見ながら作ります。
たしかに簡単、全部で20分くらいです。
さつまいもって夏でも普通に売ってるんだー。1本98円でした。
マッシャーとかプロセッサーとか素敵なものはないので、スプーンで混ぜ混ぜ。
右腕が痛い。
ほどよく潰れて、寒天液と混ぜたら容器に。
見た目はまあまあ。ちょっと皮も混じってます。
お味は普通。芋って感じ。
12切れになったので、1日2個食べても6日間分のおやつになります。
材料費は150円くらいです。
マジ節約。
寒天だからカロリーゼロだし、ダイエット中の間食に最適じゃん!って思ってましたが、よくよく考えるとさつまいもって超高カロリー、超高糖質・・・。
本末転倒でした。
ドレミとpha
ザ ノンフィクション 2017年6月18日 17 06 18
今日のフジテレビ日曜14時の「ザ・ノンフィクション」は2週続けての38歳ニートの男性を追った後編でした。
物語の主人公、現在38歳のphaさんは京都大学出身の超高学歴。
しかし働くことに意味を見いだせず、同じ考えをもつ人たちと4人で共同生活を送っています。
以前にも特集されたことがあり、今回はその数年後を描いた続編になります。
実際今のphaさんは、アルバイトを始めたそうです。
同じような考えの人たちがネットを通じて集まり、彼は家族や仕事での繋がりが苦手な人たち、行き場のない人たちの「居場所」となるところを作ろうとしています。
そこに似た境遇の人々が集まってくる。
会社でも、家族でもない繋がりを探す生き方。
僕にはがん闘病中の父と、他に兄弟が2人います。
そして、今のところ正社員として働ける仕事もあります。
将来の孤独死回避に向けて老人ホームに入れるようせっせと貯金しています。
でも仲間はいない。
今回の「ザ・ノンフィクション」の登場人物たちとは逆です。
どちらが幸せなのでしょう。
お金があっても仲間がいない。
仲間がいても定職がない。
幸せの定義は人それぞれ。
価値観にとって異なります。
登場人物は全然ニートで定職がないわけではなく、なんらかの形で収入を得ている人たちの集まりなのですが、でも今回のザ・ノンフィクションを見ていて、仲間と暮らし同じ境遇の人たちと語り合う姿や絆をとても羨ましく思いました。
それは、心からの人との繋がりや絆はけしてお金では買えないものであり、心の豊かさとは、人との繋がりによって感じられるものだからです。
そういった意味では、僕は誰とも心の繋がりのない貧しい人。
日曜の昼間にも畳み掛けられるように孤独を思い知らされます。
今日の放送回でも46分過ぎくらいのところから「生きて~る、生きているー」とサンサーラが流れますが、僕よりも彼らの方がよほど生きている実感と素敵な笑顔をしているでしょう。
最後にナレーションで又吉が「仕事がなくても、お金がなくても、仲間がいれば生きていける」と言います。
友人も一人もいない自分はテレビを消し空を見上げ大きくため息を吐き出しました。
空が堕ちてしまえばいいのに。
深海魚と夜景
深海魚。
なぜ太陽光も届かない、暗い深海になんて住んでいるのでしょうか。
エサが豊富?
敵がいない?
もっと明るい陽の当たる場所に行けばいいのに。
きっと人類の進化と同様に、生態系の中でなんらかの理由があるのでしょう。
もしかしたら明るいところは息苦しいのかもしれません。
僕がそう感じるように。
自分は夜景が好きで、バックパッカーをしていた頃、心に残る夜景を見たことがあります。
それは南米を旅している人たちの中では有名な、ボリビアの首都ラパスの夜景です。
世界一標高の高いところにある首都と言われているラパス。
その標高は富士山とほぼ一緒。
標高3500m前後です。
街はすり鉢状に形成されていて、その夜景はそれはそれは綺麗でした。
写真がないため載せられずすみません。
夜景=ロマンティックですが、お察しのとおり、日本で誰かと隣り合って見たとかいう経験は皆無です。
魚にとっての深海も、僕にとっての夜景も、暗いからこそ惹かれるのかもしれません。