独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

カビと星のカービイー

昨日争奪戦にてなんとかエサを確保しましたが、帰って野菜スープを作っていた時のことです。


にんじんやらもやしやらキャベツやら入れて煮たあと、最後の味付けは和風にしようとめんつゆをおたま一杯入れてかき混ぜ、そのめんつゆボトルを何気に見ると何かが浮いています。

ん・・・何だ・・・・


目を凝らします


何、この粒粒したやつ・・・・


はっ・・・ガクガクブルブル・・・


めんつゆボトルのラベルを見ると、「保存料を使用していないため、カビが発生することがあります。開封後は冷蔵庫に保管し、早めに使用してください。」と書かれています。


この時すでに開封して3~4か月、常温保存でした。


やってしまいました。


カビです。



作った野菜スープはそのまま鍋ごと捨てました。



これからの季節気をつけなければいけません。
お得だからと2Lのボトルでめんつゆとか醤油を買っても、おひとりさまは使い切る前に腐らせてしまう可能性が高いです。


本末転倒。


せめて夏の間は多少高くても小容量のボトルを買おうと思います。


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年寄りハイエナに餌を譲らなかったバツでしょうか。
おれっていう人間は卑しいなぁ。


星のカービィー、早く僕をお星さまへ連れて行っておくれ。



秒速と5cm

朝起きてトイレ掃除と洗濯をし、週に一度の買い出しを済ませるともう他にやることがない。
鎖と首輪で繋がれた外飼いされている犬のように、息をするくらいしかない。


普段から散らからないようにしているし、散らかるほど物も持ってない。
だから週末に片付けとか別にない。


夕方には毎週末ルーチンとなった、産直へ半額の惣菜を買いに行く。
明日からの昼の弁当に持って行くおかずと、今晩のおかずを調達するため。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 
今日は凄まじかった。



店へ到着すると、ざっと見ても10人以上の年寄りがお惣菜コーナーに群がっている。

年齢的には自分などまだひよっこみたいなものだ。

そして時間となり半額シールが貼られ始めると、どこにそんな力があるのかと思うほどの秒速でシールが貼られたお惣菜が棚から姿を消す。
わずか5cmの距離での戦いだ。


自分もからあげとイカフライに手を伸ばす。
からあげは楽勝であったが、イカフライは5cmの差で他のハイエナの手が伸びてきたところでギリギリGETした。


半額シールが貼られ始めた30秒後にはあらゆるお惣菜が姿を消していた。
到着があと数秒遅ければ今日の狩りは失敗に終わっただろう。



他におからとポテトサラダも手に取り、半額4つで450円のお会計。


年寄りのハイエナたちよ。
ごめんな。
俺にも生活があるんだ。


そう心でつぶやく。


この世は弱肉強食。


年寄りのハイエナどもよ。
エサは譲れないんだけどさ。
もし長生きしたかったら、いつでも俺の命を差し出すよ。


生きてる意味がないから、こんな命でも良かったらいつでも。


駐車場と皆勤賞

僕が住んでいるのは田舎なので、アパートの敷地内に駐車場があります。



駐車場代は家賃に含まれています。
それも2台分。


アパートのベランダ側、つまり正面が駐車場になっているため、ベランダでぼーっとすることはありません。
入居者の車が出入りした時にすぐに見えてしまうからです。
景色も良くないですし。


そして休みの日に1日アパートの部屋にひきこもっていると僕の軽自動車は朝から晩まで24時間同じ位置に停まっているわけです。

では他の人たちはというと、午前中から夜にかけてほとんど停まってません。


いいですね、皆さんどこかに誰かと出かけているのでしょうか。
もちろん仕事の人もいるでしょうが。

そんなにどこに行くところがあるのだろう。
聞けるものなら尋ねてみたい。


田舎は駐車場を見れば人づきあいが分かりますね。



僕の車だけ皆勤賞。
例外なく、毎日・毎週末同じところに停まっています。
同じ向きで。


駐車場2台込みであっても一度も停められたことのない2台目のスペース。
今後も停められることのないスペース。




いつかそこのアスファルトを剥いで、家庭菜園でも出来たらいいな。

ただいまとおかえり

帰宅して車内に弁当箱を忘れたことに気づき取りに戻ろうとの玄関を出ると、
隣に建っているアパートの部屋に男性が入る姿が目に入りました。



同時に中から女性の「おかえり~」と言う声が聞こえました。


おそらくその女性は一人暮らしなのですが、だいたい夕方~夜まで、週に6~7回はその男性が会いに来ています。
夕方来て22時頃帰っていく。

けして気にして見ているわけではないのですが、駐車場が隣のため車が2台停まっていれば分かるし、洗濯物を取り込むときなどにも頻繁に見かけるので、長く住んでいれば自然と分かる近隣事情。


独男の独居部屋の数メートル離れたところにもそんな幸せのかけらが垣間見えてなんかバツが悪くなり、その光景から隠れるようにドアを閉めました。



小出と恵介

俳優の小出恵介が未成年の女性と飲酒・不適切な関係を持ったことを認めて無期限の活動停止になった報道。


不適切な関係ってなんですか?


小出恵介は現在33歳だそうです。


未成年と関係をもつと、そこにお金が絡む買春ではなく同意があったとしても、恋人同志だったとしても不適切になるのでしょうか?

なら未成年同士なら問題はないのでしょうか?
なら女性の結婚が16歳からOKなのはなぜ?


法律がよく分かりません。


っていうか、何でばれたのですかね・・・。

考えられる理由は3つ。

①未成年の女性が周囲に自慢したくて色々流出させたことが誰かからマスコミに漏れた

②別れ話もしくは遊ばれていたことに激高した未成年の女性がマスコミに売った

③一切の合意がない、強姦


とかでしょうか。



これが、45歳と33歳とかであるならお互いに大人なので、そうややこしいことにはならないでしょうが、33歳と10代では、相手がまだ人間としても恋愛に対しても未熟なことから、こういった世間にバレるといった最悪な結果になってしまったのではないかと想像します。

あくまで想像です。


小出恵介は顔と名前しか知りませんが、さわやかなイメージだったので、これは相当大きなイメージダウンになるかと・・・。


簡単に外も歩けない状況でしょうから、精神状態を考えると心はズタズタですよね。
大きすぎる社会的制裁に自分だったら耐えられないと思う。


2人が正式にはどのような関係だったのかは分かりませんが、33歳の人間が20歳前後の人間と付き合うということは、どうしても歪を生むのだろうな、と思います。
年齢的な問題や価値観の違いとしてね。
やはり年齢相応な人がいいのではないかと。



って、独男が何偉そうなこと言ってんだよって感じですよね。


すみません。

支出と内訳(2017年5月)

5月の家計簿。



収入

手取り21万


支出

食費    ¥13569(日曜に4回まとめて買い出し)
家賃    ¥38500
電気代   ¥1885
ガス代   ¥4121(プロパンガス、節約のためシャワーのみ使用)
水道代   ¥1775
保険    ¥6300(毎月固定)
ガソリン  ¥3000(軽自動車)
携帯    ¥2600(ガラケーの基本料金のみ)
交際費   ¥0
プロバイダ ¥0(家賃に含む)
日用品   ¥6853(ダイソーや量販店での消耗品購入)
衣服    ¥0
ふるさと納税¥5000
特別支出  ¥4500(甥や姪へのプレゼント、こづかいなど)



支出ではないですが、別に¥110000を貯金。



合計¥87603


5月はGWがあることから、普通であれば大幅に支出の増える月ですよね。
正月休みと夏休みの間に設けられた、一息つくための連休。
残念なことに、自分は5連休だったのにもかかわらずどこに出かけることも誰かに会うこともなく、一円もお金を使うことはありませんでした。
日本経済さんごめんなさい。


あとは、トイレットペーパーやらラップやら食器用スポンジやら虫除けなどをもろもろ買ったので、日用品費の支出が多かったです。

毎月変わり映えしない家計簿。
毎月給料の半分の貯金が出来ていれば、あとはなんでもいいや。


自分のように交際費や趣味にかかるお金がゼロのような人ってどのくらいいるのだろか・・・


節約しても何の達成感もない日々。



今日職場の年配のパートさんから「歳取った時のことを考えて貯金ばっかしてないで、今を大切にして使わないとダメだぞ」と言われました。
でも仕方ないじゃん。
やりたいことが何もないのだから。
酒もタバコもギャンブルもゲームも漫画も映画も音楽も買い物もお出かけもアイドルもプラモデルも恋人もファッションも腕時計もスマホも興味持てないのだから。


以上5月の家計簿でした。

旅と迷い

7月にマレーシアのジョホールバルへの一人旅を予定しています。
すでに航空券は1月に購入済みです。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 昨年もシンガポールから行き、泊まったホテルのホリデイヴィラ・ジョホールバルのプールが非常に良かったため、そこに再度泊まるために1月にジョホールバル行きを購入したのですが・・・・


今は行きたい気持ちが消失し、旅自体をキャンセルしようかどうか考えています。
まだ、バンコク行きなら良かったのですけどね・・・。


自分の唯一の好きなことと言える海外旅行。

ですが今は旅に対して全く前向きではなく、「めんどくさい」という思いの方が大きいです。
旅に対してもそうですが、生きていること自体に後ろ向きであり「何もしたくない」ということの中にあれだけ好きだった海外旅すら入ってしまいました。

こういった気持ちの時には行かない方が賢明というのは経験上分かっています。


過去に地球の裏側にあるブラジルにまで行って、途中で旅が辛くなり、旅を止めて帰りの航空券を片道で買って帰ってきたことがあります。


その時は行きたいから行くのではなく、「せっかく時間があるのだから行かなくてはならない」といった義務感からでした。
アマゾンの熱帯の中で、「なんで来たのだろう」と後悔していました。


その時の気持ちに似ています。


あと一か月。


もう少し悩もうと思います。