独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

東京とひとりぼっち

フジテレビで深夜に放送された「東京ひとりぼっち」。


ひとりぼっちの人の闇を特集した番組です。

2015年末と、2016年3月に放送されたみたいですが、レギュラー番組ではないようで最近は放送されてないのでしょうか?

 

1回目の芸能人の回はたまたまテレビで見ていたのですが、2回目の一般人の回は
YOU TUBEでたまたま見つけました。

一番目に登場する女性の言うことに強く同意します。
二番目に登場する男性の昔の携帯を見て思い出を思い出すことは僕もやっています。


おひとりさまで見たことない方、ぜひ。

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夏の旅行と計画

先日の記事にも書きましたが、ポイントサイトを利用してコツコツとANAのマイルを貯め、特典航空券を発券しました。

目的地はトルコ。

うまく全区間ビジネスクラスで発券することが出来ました。

このようなルートにしました。

1日目 17:40 東京  20:15 台北                ANA    ビジネスクラス
    23:40 台北  09:50 翌日 ウィーン              エバー航空   ビジネスクラス

2日目 20:15 ウィーン  23:35 イスタンブール  トルコ航空   ビジネスクラス

4日目 20:10 イスタンブール 09:25 バンコク   トルコ航空   ビジネスクラス
 
6日目 16:25 バンコク  19:40 シンガポール     タイ国際航空   ビジネスクラス

7日目00:35 シンガポール  08:45 東京                       ANA        ビジネスクラス


最終目的地はイスタンブールですが、行きはウィーンに日帰りでストップオーバーして、帰りはバンコクで一泊だけして帰ってくる日程です。

はい、普通に考えてイカレた旅程と思います。
なぜならせっかくウィーンに行くのに日帰り。
せっかくトルコまで行くのに1日半滞在。
帰りのバンコクも1日半の滞在。

全部中途半端です。
3か国とも過去に行ったことはあります。

トルコはとにかく飯が美味いので、トルコ料理を食いに行きたくて。
せっかく行くなら、ちょこっとヨーロッパにも触れたくてウィーン。
帰りはバンコクでマッサージ三昧。

でも、せっかくマイルを貯めてビジネスクラスに乗るのであれば、ぜひ乗ってみたかった2つの航空会社があります。

エバー航空の長距離線ロイヤルローレルクラス

 台湾のエバー航空は中国との絡みから中国上空を飛行する制限があるので、バンコク
 経由のフライトになります(パリ線は除くようです)。この、エバー航空の長距離
 ビジネスクラス線であるロイヤルローレルクラスに乗ってみたかった。超遠回りにな 
 るのですが、それでもエバーの長距離ビジネスに乗ってみたかったのです。

トルコ航空長距離線ビジネスクラス

 いわずも知られた、ビジネスクラスオブザイヤーを何度も獲得している会社です。
 すみません、便宜上トルコ航空と書いてますが、現在はターキッシュエアラインズ
 ですね。

時差もありますし、体調を考えると行けるかどうか分かりませんが、燃油サーチャージがかかる前の1月に発券しました。

それでも税金だけで40000円の支払い総額になりましたが・・・。

別に行けなかったとしても、こういうプランニングをしている時が旅行って一番ワクワクしたりするので、それで良しとします。


今村復興相と福田元総理

今村復興相が記者の「無責任」という発言にブチ切れしたニュースが報じられています。

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質問した記者の口撃に乗ってしまった感がありますが、各界から批判されています。
普段はとても穏やかな人だそうですので、相当激高したのでしょう。
記者の聞き方も、「イラッ」とする言い方ですし。

この会見を見て、似たような発言をしたが逆にちょっと株をあげた福田元総理の
「私は自分自身を客観的に見ることが出来るんです。あなたとは違うんです
と記者をぶったぎった発言を思い出しました。

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これけっこう衝撃的発言なんですけど、なんかかっこいいですよね。
この発言に至った背景は分かりませんが、記者相手でしょうから一刀両断って感じで。


不適切かどうかは別として、
「うるさい」も「あなたとは違うんです」も、誰もが一度は言ってみたいのではないでしょうか。





支出と内訳(2017年3月)

3月の家計簿。



収入

手取り21万(残業手当が約1万円つきました)


支出

食費    ¥13209(日曜に4回まとめて買い出し)
家賃    ¥38500(毎月引き落とし)
電気代   ¥2111
ガス代   ¥4456(プロパンガス、節約のためシャワーのみ使用)
水道代   ¥1700(2か月に1回の請求)
灯油代   ¥1260(灯油ストーブ使用)
保険    ¥6300(毎月固定)
ガソリン  ¥2980(軽自動車)
携帯    ¥2250(ガラケーの基本料金のみ)
交際費   ¥0
プロバイダ ¥0(家賃に含む)
日用品   ¥980(ファブリーズとか)
雑費    ¥3000(特典航空券の税金の追加請求とか上司へのプレゼントとか)
衣服    ¥1560(ユニクロで部屋着のスウェット買いました)
冠婚葬祭  ¥40000(甥の大学入学・姪の小学校入学祝い)
医療費   ¥10000(定期通院代)



支出ではないですが、別に100000円を貯金。



合計¥128306


今月は甥と姪の入学祝で40000円ほど支出。甥と姪が合わせて7人いるので、お年玉やこういった入学祝い、成人祝い等は大きな出費が続きます。


交際費は今月もゼロ。
というか、今年度1年は親父以外の誰かと外食を一度もしていないかもしれません。 いや、してないな。誰かとどこかへ出かけた記憶がない。休みの日に私服を着た記憶が一度もない。スウェットしか着てない。
1年間の交際費ゼロだわ。

自分のことながら終わってますね。
はい。


以上3月の家計簿でした。

新年度と苦悩のはじまり

多くの職場で今日から新年度だったのではないかと思う。


新しいスタートを迎えた人がたくさんいるはずだ。
同時に、僕にとっては苦悩の日々が幕を開けた。
この人が職場にやってきたことによって。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 

 

nadeemsan.hatenablog.com

 

 

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僕は今年度限りで今の職場を追われ、会社を辞めなくてはならなくなるかもしれない。

失業。

運命とは皮肉なものだ。
もう十分苦しんだはずだ。

人生とは残酷なものだとつくづく思う。

そう遠くない将来訪れる「その時」に怯える日々が始まった。

 

日曜の14時ときよちゃん

「あなたには何か夢中になれるものがありますか?」


今回この問いかけから始まる日曜14時の定番「ザ・ノンフィクション」。

タイトルは「その後の中年純情物語」。

主人公は55歳の男性きよちゃん。
2年前に放送された回の「その後」を追っています。

あらすじは、
きよちゃんが地下アイドルのりあちゃんに出会い惹かれ、熱烈なファンとなります。
りあちゃんが働くカフェやライブに通い、りあちゃんを応援することが生きがいとなり、独身人生に張りが出る。
同時にりあちゃんは応援してくれるファンが出来たことで、きよちゃんのためにアイドルとして成功したいという気持ちが芽生えます。

番組はきよちゃんを中心に進んでいきますが、見ていると2人はもちつもたれつの関係だということがわかります。

地下アイドルと熱烈なファン。

歳の差30歳。
そこから先の関係には進めないと分かっていても、55歳の中年男性の淡い恋心やトキメキは、充実した人生に繋がっていく。

2人の関係には必ず「お金」が間に入ります。
お金なしには成り立ちません。
応援するには、りあちゃんに会うにはお金がかかる。
人との繋がりや触れ合いへ出費すること。
でも、それが二人の関係に一線を引いているのだと思います。

生活費以外のすべてを応援する地下アイドルのために使う人たち。
でもそれでいい。
それが彼らの生きる理由となり、生活の張り合いとなり、自分の人生が充実していると思える糧になる。

きよちゃんをいい歳してアイドルに酔透している痛いおじさんと思うかどうかは、それぞれ価値観によって違うと思います。

でも僕は、夢中になれる何かを見つけられたきよちゃんを羨ましく思います。
自分はこれだ、っていえるものが「りあちゃん」だったということ。

「夢中になれる何か」は人によって様々で、仕事という人もいれば、プラモデル、釣り、洋服、料理、恋人、子ども、習い事、韓流アイドル、嵐、ディズニーランド・・・など、なんでもいいんだと思います。

それを見つけられるかどうか。

少なくとも、
それがない、何も持っていない自分よりは、きよちゃんはずっと幸せな人生を生きていると思う。

きよちゃんに自分を重ねあわせ、空虚感を再認識する日曜の昼間でした。

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番組自体は、本当の闇は中年男性の方ではなく、地下アイドルの現実ではないかと考えさせられます。

エイプリルとフール

昨日、お世話になった職場のTOPが異動になったということを書きました。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 



最後にささやかな感謝の気持ちを伝えた際、次の様に言われました。

「あなたの仲人が出来なかったことが心残りだよ」

年に数回行われるこの上司との面接では、毎回「早く相手を見つけて結婚しなさい」と言われていました。

普通ならパワハラとも言えかねない頻度です 笑

お互い男同志だからというのもあったでしょうが、「こいつなら言っても大丈夫」という関係の構築が出来ていたことと、本当に心配してくれていたということもあると思っています。

僕としては上司にいつ自分の個人情報を通して病気のことがばれないかという不安を常に抱えています。

それでも、「この人だったらなんとかなったかな」なんて都合のいいことを感じていました。

そんな日々も昨日で終わり。


僕にとっての2度目の地獄がすぐそこまで来ています。
エイプリルフールのようにはいかない現実が。